ライフハックとしてではなく、英語学習にも極めて有用なのが、著名人が10分程度のプレゼンを行うTEDです。
TED Talksとは、あらゆる分野のエキスパートたちによるプレゼンテーションを無料で視聴できる動画配信サービスのことです。10年ほど前にサービスが開始されてから、政治、心理学、経済、日常生活などの幅広いコンテンツが視聴できることから人気を集めています。
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TEDは4000を超える膨大な数の動画があります。しかし慣れないうちは、動画の探し方や視聴のコツが分かりませんよね。この記事では、数多くのTEDを見てきた管理人(塩@saltandshio)が、心を揺さぶられたトークをあらすじと一緒にご紹介します。
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リー・ラゴスとジャスパル・リッキー・シン:スポーツは身体と脳にどんな効果をもたらすのか
本命を打ち負かす予想外のチームの勝利。一瞬で勝敗を分ける最後のペナルティ・ショット。数々のトレーニング・シーン。たくさんの人が 競技場で展開する輝かしい勝利を愛し、ひいきのチームに声援を送り、自らもスポーツを楽しみます。私たちはスポーツに執着するべきなのでしょうか?スポーツは私たちが期待するほど実際に私たちにとっていいことなのでしょうか。それとも単に楽しい娯楽にすぎないのでしょうか? リー・ラゴスとジャスパル・リッキー・シンがこのことについての科学的見解を紹介します(約3分半)。Leah Lagos and Jaspal Ricky Singh / How playing sports benefits your body… and your brain.
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最近は家にいる時間が多くなり、外に出る時間が減ったことで運動不足が問題になっています。スポーツ庁でも『意識的に運動・スポーツに取り組むことは、健康の保持・増進だけでなく、ストレス解消、自己免疫力を高めてウイルス性感染症を予防することにも役立ちます』と積極的に体を動かすことを勧めています。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「新しい生活様式」を実践し、中長期に渡り感染症対策と向き合う中で、運動不足から身体的及び精神的な健康を脅かす健康二次被害も懸念されます。子供の健全な発育・発達、テレワークの推進に伴う身体活動量の低下のほか、特に、中高年齢者については、生活習慣病等の発症や体力・生活機能の低下(骨や筋肉等運動器の衰え、認知症等)をきたすリスクが高まります。
コロナ禍の健康二次被害とは?/スポーツ庁
意識的に運動・スポーツに取り組むことは、健康の保持・増進だけでなく、ストレス解消、自己免疫力を高めてウイルス性感染症を予防することにも役立ちます。
しかし、そもそもスポーツは体にいいのでしょうか。
まず、運動が心身にとってよいと考えられていますが、それは確実に本当です。
First of all, it’s well accepted that exercise is good for our bodies and minds, and that’s definitely true.
ヘルスメーターや健康器具を取り扱っているタニタでも、運動することによって得られる効果を紹介しています。
身体的な効果
運動の効果はからだの機能面によく表われますが、疾病に対しても効果があります。
- 健康的な体形の維持
- 体力、筋力の維持および向上
- 肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防
- 加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防
- 心肺機能の向上により疲れにくくなる
- 腰や膝の痛みの軽減
- 血行促進により肩こり、冷え性の改善
- 抵抗力を高める(風邪予防)
精神的な効果
思いっきり走った後に、爽快感や達成感などとても良い気分になった経験がある方も多いのではないでしょうか。このように運動をすると精神面にも様々な良い影響を及ぼします。運動の重要性とその効果/タニタ
- 認知症の低減
- 不定愁訴の低減
- 気分転換やストレス解消
では、具体的にどのように運動が良いことなのか見ていきましょう。
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最近では、コロナに加えてこどもの運動不足も問題になっています。
文部科学省が行っている「体力・運動能力調査」によると、現在の子どもの体力・運動能力の結果をその親の世代である30年前と比較すると、ほとんどのテスト項目において、子どもの世代が親の世代を下まわっています。一方、身長、体重など子どもの体格についても同様に比較すると、逆に親の世代を上回っています。
公益財団法人日本レクリエーション協会「子供の体力向上ホームページ」 より 転載
このように、体格が向上しているにもかかわらず、体力・運動能力が低下していることは、身体能力の低下が深刻な状況であることを示しているといえます。また、最近の子どもは、靴のひもを結べない、スキップができないなど、自分の身体を操作する能力の低下も指摘されています。
こどもの運動不足の主な原因は以下の3つが大きいとされています。
- 学校外の学習活動や室内遊び時間の増加による、外遊びやスポーツ活動時間の減少
- 空き地や生活道路といった子ども達の手軽な遊び場の減少
- 少子化や、学校外の学習活動などによる仲間の減少
ゲーム機の普及や、習い事の増えたことも加わり、なかなかこどもが外に出にくいという問題もありますが、若いうちに体を動かすことはメリットばかりです。
骨を強化したり、悪玉コレステロールを動脈から排除したり、脳卒中や高血圧、糖尿病のリスクを減少させます。運動をすると、エンドルフィンなどの
さまざまな化学物質を脳が放出します。これらのホルモンが分泌されると、中枢神経系で痛みや快感の反応を制御し、いわゆるランナーズ・ハイといわれる多幸感を引き出すことができます。
エンドルフィンが増加し、運動が継続されると集中力が高まり、気分や記憶力も改善されます。
like strengthening our bones, clearing out bad cholesterol from our arteries, and decreasing the risk of stroke, high blood pressure, and diabetes. Our brains also release a number of chemicals when we workout, including endorphins. These natural hormones, which control pain and pleasure responses in the cental nervous system, can lead to feelings of euphoria, or, what’s often called, a runner’s high.
Increased endorphins and consistent physical activity in general can sharpen your focus and improve your mood and memory.
そんなに心身に良い影響を与えるのであれば、スポーツジムに入れるのがいいのでしょうか。それともクラブに入れて体を動かすのがいいのでしょうか。じつは、クラブに入れた方が心の成長に役立つことがわかっています。
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公園や運動場、またはスポーツジムに行けば体を動かすことは出来ます。しかし、チームに所属すると、体だけでなく心にもいい効果があることがわかっています。
例えば、他の人を信用したり頼ったり、助けてもらったり、助けてあげることで、共通のゴールに向かって一緒に進んでいくことを学びます。
さらに、チームへのコミットメントや楽しいことをすることで、定期的に運動をするという習慣を身につけやすくします。
Some of those come from the communal experience of being on a team, for instance, learning to trust and depend on others, to accept help, to give help, and to work together towards a common goal.
In addition, commitment to a team and doing something fun can also make it easier to establish a regular habit of exercise.
それだけではありません。学校でスポーツを行うことはうつ病のリスクが減り、さらに自尊心や自身が高まることもわかっています。
スポーツがいかに心の成長を助けるのか
なぜスポーツが、体だけでなく心の成長にも繋がるのでしょうか。それにはいくつかの理由があります。
その1つはトレーニングです。特に、優れたコーチに師事し、身体を鍛えて技を磨くことで、自分の中の成長志向を強化することにつながり、自分にもこう言えるのです。
「今、うまくできなくても練習を続けていればうまくなり、最終的にはできるようになるだろう」と。
そういった取り組み姿勢は、人生のあらゆる面で役立ちます。
One is found in training. Just by working and working at skills, especially with a good coach, you reinforce a growth mindset
within yourself. That’s when you say.
“Even if I can’t do something today, I can improve myself through practice and achieve it eventually.”
That mindset is useful in all walks of life.
さらに、スポーツはもうひとつ大切なことを学びます。それは、失敗や敗北です。試合に出ても、勝ち続けるわけではありません。失敗は、人生観に最も影響するスポーツの長期的な効果の一つです。失敗や敗退を受け入れる体験は、立ち直る力を養うことに繋がります。
その経験は、チームから離れたあとの学業や社会に出たあと、そして人生で様々な障害にぶつかったときなど、人生の荒波を乗り越えるときに役立つでしょう。
まとめ:スポーツでは心技体が養われる
弱小チームでずっと勝てなくても、その経験には大きな意味があります。また、向き不向きもあるので、自分に合う競技がなかなか見つからないという問題もあるでしょう。
しかし、もし時間をかけて探せば個人のニーズにかなうスポーツが見つけられるだろうし、見つかればよいことがたくさんあります。
But if you spend some time looking, you’ll be able to find a sport that fits your individual needs, and if you do, there are so many benefits.
団体競技が向いていなければ個人競技をやってみるのも良いですし、スポーツではなくダンスやスケートボードのほうが合っている場合もあります。まずは、こどもや自分がやってみたいと思っていることに挑戦してみるとよいでしょう。
スポーツは自らの自信を育てるだけではなく、肉体を鍛えることが出来ます。さらに心を養うことも出来るでしょう。
もちろん、楽しいのはいうまでもありません!
Not to mention having fun.
まずは散歩から始めてみるのもいいでしょう。体を動かすことを難しく考えることはありません。出来ることから始めてみれば、きっと思いがけない効果に驚くことでしょう。
英語全文
The victory of the underdog over the favored team. The last minute penalty shot that wins the tournament. The high-energy training montages. Many people love to glorify victory on the playing field, cheer for favorite teams, and play sports.
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First of all, it’s well accepted that exercise is good for our bodies and minds, and that’s definitely true. Exercising, especially when we’re young, has all sorts of health benefits, like strengthening our bones, clearing out bad cholesterol from our arteries, and decreasing the risk of stroke, high blood pressure, and diabetes.
Our brains also release a number of chemicals when we workout, including endorphins. These natural hormones, which control pain and pleasure responses in the cental nervous system, can lead to feelings of euphoria, or, what’s often called, a runner’s high. Increased endorphins and consistent physical activity in general can sharpen your focus and improve your mood and memory.
So does that mean we get just as much benefit going to the gym five days a week as we would joining a team and competing? Well, here’s where it gets interesting: because it turns out that if you can find a sport and a team you like, studies show that there are all sorts of benefits that go beyond the physical and mental benefits of exercise alone. Some of the most significant are psychological benefits, both in the short and long term.
Some of those come from the communal experience of being on a team, for instance, learning to trust and depend on others, to accept help, to give help, and to work together towards a common goal. In addition, commitment to a team and doing something fun can also make it easier to establish a regular habit of exercise.
School sport participation has also been shown to reduce the risk of suffering from depression for up to four years. Meanwhile, your self-esteem and confidence can get a big boost. There are a few reasons for that. One is found in training. Just by working and working at skills, especially with a good coach, you reinforce a growth mindset within yourself. That’s when you say, “Even if I can’t do something today, I can improve myself through practice and achieve it eventually.” That mindset is useful in all walks of life.
And then there’s learning through failure, one of the most transformative, long-term benefits of playing sports. The experience of coming to terms with defeat can build the resilience and self-awareness necessary to manage academic, social, and physical hurdles. So even if your team isn’t winning all the time, or at all, there’s a real benefit to your experience.
Now, not everyone will enjoy every sport. Perhaps one team is too competitive, or not competitive enough. It can also take time to find a sport that plays to your strengths. That’s completely okay. But if you spend some time looking, you’ll be able to find a sport that fits your individual needs, and if you do, there are so many benefits.
You’ll be a part of a supportive community, you’ll be building your confidence, you’ll be exercising your body, and you’ll be nurturing your mind, not to mention having fun.
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